Homedoorさんによる、[釜ヶ崎]のまちあるき「釜Meets」に参加してきました!

おはようございます。

 

桜が咲きそうなのに、寒くてなかなか咲かない…

はやくお花見したいですね〜。

 

さて、そんな3月の最終日曜は、

フリーヘルプスタッフ+お世話になっているボランティアさん

(加古川西高校ボランティア部のみなさんも!)とで

ホームレス支援をおこなうNPO法人「Homedoor」さんのツアーイベントに参加してきました。

 

大阪西成の、ホームレスの方たちが暮らす街、

「釜ヶ崎」をHomedoorのスタッフさんに案内してもいながら歩く「釜Meets」。

定期的に開催されているみたいです。

 

フリーヘルプは、釜ヶ崎のさまざまな支援団体さんに

物資の支援をさせていただいています。

「釜ヶ崎についてもっと知りたい!」ということで、

今回のツアー参加が実現しました!

 

見る前のイメージをグループで共有し、数時間、釜ヶ崎を歩きました。

 

 釜ヶ崎に入って最初に紹介してもらったのが、

このフェンス内のお花畑。

ホームレスのおっちゃんが、無縁仏となった仲間たちを弔うために

お花を植えているのだそうです。

 

 

旧萩之茶屋小学校の外の塀には、

水を受ける雨樋のようなものが・・

この下には小さな穴がいくつも開いていて、

雨水でシャワーのように水が出ます。

 

この塀の前に野宿をさせないためのものなのです。

 

 お昼を食べたあとは、みんなで炊き出しボランティア。

約600食のカレーライスをつくり、列をなすおっちゃんたちに提供しました。

このとき、食後のおっちゃんたちに、無料かたたきも行いました。

 

 

炊き出しを行ったのは、「西成労働福祉センター」という大きな大きな市営の場所。

市が管理するものには、「釜ヶ崎」ではなく

「あいりん」という名称が使われているのが、特徴です。

 

毎朝、ここにたくさんのひとがその日の仕事を求めてやってきます。

労働条件が貼られた車がずらっと並び、「この仕事をしよう」と決めたらその車に乗り、

仕事にでかけるというしくみになっています。

 

壁には、日雇いの労働についての、いろんな注意書きが貼ってあります。

ほかの場所ではふりがなが振ってあることが多かったイメージですが

こちらではむずかしい漢字がいっぱい・・というのが、印象的でした。

(おっちゃんたちの識字率は低いそうです)

 

 

帰ってきてからは、グループで「見たあとに、最初のイメージとちがったこと」を共有。

わたしがいたグループでは、

「思ったよりきれい」「おっちゃんたちがあたたかい・仲が良さそう」

「路上で寝ている人をほとんど見ない」という声が出ました。

また、何度も釜ヶ崎に足を運んでいる人たちは

「ここ数年ですごく変わった(街がきれいになった・おっちゃんの数が減った、など)」

と口を揃えて言っていました。

 

どや、という450円〜1500円くらいで泊まれる

(または家賃4万円くらいで住める)宿泊施設が充実し、

そこで暮らす人が増えているのだそうです。

また、そういった宿泊施設には外国からのバックパッカーが泊まるようになり

釜ヶ崎にはいま、外国人観光客が急増しているのです。

 

 

そのあと、ホームドアさんによる、

「どうしてホームレス状態がうまれるのか」

「ホームレス状態をなくすためにどうすればいいのか」という活動のお話も。

 

 

 

そもそも釜ヶ崎は、高度経済成長期に国策として作られた場所。

定職を失ったひとが、全国からやってきたのだそうです。

建設ラッシュで、日雇い労働のおっちゃんたちは経済的に必要な人材だったのです。

いまも、彼らのほとんどが仕事をしていて、

わたしたちもその仕事の恩恵を少なからず受けています。

 

しかし最近では釜ヶ崎に新たに人が集まってくることは少なく、高齢化が進んでいます。

かといって決して貧困がなくなっているわけではなく、、、

最近は全国の「ネットカフェ」や「24時間営業のお店」ですごす人が増えており

貧困の可視化ができないのが現実なのだそう。。。

 

ここでは書ききれないくらい、いろんなことを知り、

いろんなことを考えさせられました。

 

一緒にツアーに参加した中学生の男の子は、

頭をかかえながら、自分の素直な気持ちを発表していました。

参加していた大人たちの思いも、

たぶん同じように、はっきりとはまとまらない思いだったのではないかなと。

 

「ホームレス」について、みなさんはどんなイメージがありますか?

多くの人が、良くないイメージを持っていると思います。

実際、そのイメージを持つ人たちによる、ホームレス襲撃の事件があとをたたないそうです。

 

 

それらは、「未知」から生まれているものではないでしょうか。

ホームドアさんの主催するこの「釜Meets」、今回の参加メンバーはみな大満足!

 

名前だけでイメージがいろいろふくらむ「西成」、「釜ヶ崎」、「あいりん」、、という名前。

ですが、百聞は一見にしかず。

だれでも参加できる一般向けのツアーですので、ぜひみなさんも、参加してみてください!

 


 

 

 

 

 

 

 

 

Please reload

Featured Posts

4月寄付結果のご報告です。

May 21, 2018

1/8
Please reload

Recent Posts
Please reload

Archive